相羽建設設計施工、喜多見の家
世田谷区の風致地区、のどかな空と緑の広がりが感じられるエリアです。
周囲の環境に馴染むようにという住まい手さんの意向から、
変形敷地の導入部に、素朴で味のある人と車のアプローチデザインを考えました。
お客さんに導かれての庭づくり、
昨日に造園の仕上げを施して、庭の植物の説明をして、無事に家も庭もお引き渡しができました。
砕石敷きとコンクリート洗い出しの気取らないアプローチから、敷地に入っていくと自然石敷きに。
砕石の駐車スペースはやがて下草が侵食して、緑が滲み出てくるのが共有したイメージです。
土が露出したところは菜園スペース
単純に区切らないで、庭のグランドデザインの中に取り入れるようにしています。
半日陰の玄関前には、住まい手さんが育てていたクリスマスローズやクロモジも移植
アオダモの枝葉も光を浴びて顔を出し、お出かけのより気持ちのいい景色に育っていく予定。
南の陽だまり
こちらにも菜園スペースがあったり、四方回遊できる楽しみが尽きなそうな、ゆったりたっぷりの屋外空間です。
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KOBAYASHI KENJI ATELIER
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