赤鬼に似ている?ところからオニユリ。
古来、中国から食用に渡来したものが野生化したとの事ですが、最初から鑑賞目的だったら違う名前が付いていたかもしれません。
食べるのは百合根と言われる鱗茎(球根)で、食用として育てる場合は、蕾がついたら取り除いて花を咲かせないようにすること。
つむじの日溜まりで鮮やかな朱色がポツんと咲いてますが、植えたものではありません。
元々の土の中に球根かムカゴがあったのか。何かの土についてきたのか。
「食」をテーマにした「つむじ」の庭には、おあつらえ向きですが、食用にするのか観賞用にするのかは考えどころです。