私の自宅、
南隣のアパートとの遮蔽目的で、既存ブロック塀の上にウッドフェンスを繋げています(by 相羽建設)。
この狭間で2階の窓辺で枝葉を広げていたショウジョウモミジ。
これを2階の窓から見ることがなくなり、そもそも木姿全体を眺めるシチュエーションもなく、1階からはどっしり太った2本立ちの幹しか見えず、
で、一か八かで?1本の幹を切り下げて1階の窓辺で楽しめるようにと企てたところ、、首尾よく枝葉が動きはじめています。
↑このアングルは普段見ないんです。
1階窓からの見え方だけに絞った強引なアレンジ、
庭づくりの発想は自由です!
ウッドフェンスを背景にアセビとモミジが織りなす四季折々の景色。
余分な枝を整理しながら、数年後の仕上がりを目指したプロジェクト。
植物との長い付き合いで、気長に待つことが平気になってきました。
いいことだと思います。
新たに生まれてる微かな脇芽が愛おしくて仕方ありません。
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KOBAYASHI KENJI ATELIER
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