小泉誠さんデザインの「舎庫」の入口。
この建物には赤い実が似合う、と工事の様子を見ながら思いつき選んだツリバナ。
成長はゆっくりで、あまり樹形を乱さず大きくならないのも、入口に選んだ理由でしたが、このツリバナ、数珠なりの実成りだった植えた当初より貧相になってしまいました。
谷川沿いに自生が多く水を欲しがる木で、植栽した当初、やや水切れさせてしまったのが原因かもしれません。
今後は真夏の水切れには気をつけて、ここに似合った姿にゆっくりと育ってもらえるように、今冬は寒肥も与えてみようかと、耐え忍んでくれた様子のツリバナを見ながら思いました。
↓赤い実が似合うと思いついてしまった、今日の「舎庫」