数年前、舎庫の前のアオダモの隣にクワの木が芽生えてきました。
ここにクワが育ってもいいかとそのままにして様子を見ていましたが、成長速度はアオダモの10倍以上でしょうか、、
一本の幹があっという間にアオダモを凌駕しそうに、もたれかかるように育ってきたのでこれを切り戻したのですが、なおヒコバエは残してクワの幼木の様子を楽しむように生かしています。

クワの葉は楕円形に近いハート型になりますが、小さな幼木のうちは深い切れ込みが入るのも特徴。

庭に鳥が種を落として勝手に（自然に）草木が芽生えてくることがよくあります。
ジャマでなければ、上手く活かすことは、庭に自然味を加える最善の手の一つかもしれません。
ありがたい贈り物です。

こちらは、水鉢の近くに勝手に（自然に）でてきたシロシキブ。
ちょっとジャマなので、、もうしばらくしたら切り戻します。

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KOBAYASHI KENJI ATELIER
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