小林賢二の庭百景

花鉢

庭造り 植物 季節

自然石の天面を切って磨いて、水穴を穿った、もともと水鉢用に作った石に、更に水抜きの貫通穴を底まで通して、水ではなく花を入れる鉢としての景石を、庭のポイントに置いています。
花鉢は、季節毎に草花を植え替えて楽しむ仕掛け。
4月に、花屋で見つけたユーフォルビア・ダイアモンドフロストというのと、クローバー・ティントヴェールというのを植えました。私的には新境地です、、最近流行の草花は名前を覚えられません、、しかしながら新境地も開いていく所存です。
で、その初めて植えた2種、思いのほか長く楽しむ事ができました。ここの環境があったのと、つむじのスタッフの皆さんが水やりと手入れをしてくれているお陰ですが、猛暑も乗り切り、秋寒の中も持ちこたえ、暮れも押し迫って本日、ようやく…8ヶ月ぶりに植替える事になりました。
上記2種、春から秋まで長くコンテナで楽しむのにお薦めです。という結果を残して。
(ユーフォルビアは冬の寒さに弱いようです)

▼2016.07.27 夏はユーフォルビアが疲れ気味で、クローバーが元気。
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▼2016.11.01 秋にはユーフォルビアが復活してきました。
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そして、今日からチェッカーベリーを中心にした寄植え。
チェッカーベリーは、ツツジの仲間ですが北アメリカ・カナダ原産で寒さに強く、冬のあいだ赤い実を楽しめます。
クリスマスや正月用の飾りにお薦めです。
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