先週に造園しました相羽建設設計施工の国分寺の家

稀にある国立のアトリエから自転車で通える現場、3日間通って無事に完了しました。

旗竿地の敷地平面、
長めのまっすぐなアプローチには御影石の古材（都電の敷石）を朴訥と並べて、門柱から折れた敷地内には野面の相木石の石畳と飛石で少し色気のある景色をつくっています。

伊勢御影の水鉢と、座れる二つの景石をアクセントに、
L字に曲がる屋外の平面特性を生かしたここならではのアプローチガーデンができました。

この規模の住宅の庭では、持ち込んだ石の量も普段より多めでしたが、
予定通りの3日で仕上がったのは、現場と職人さんたちのおかげです。

☆☆☆

KOBAYASHI KENJI ATELIER
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