小林賢二の庭百景

造園模型

庭造り

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つむじの造園計画中に作ったスタディー模型。
個人住宅の造園では、平面と立面のスケッチを描きながらイメージを膨らませて、ご提案するケースが多いのですが、広い敷地の計画の際は、紙面で描いたプランを元に模型を作りながら更に模索してデザインを収斂させていく作業もしています。

下は、今日のつむじ。
2つの丘の膨らみが空間を支えるイメージを、模型で確認したように実現しています。

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そして、ただいま進行中の「ソーラータウン八国山」の造園
つむじの2倍強の敷地に新しく生まれる街並みも、1/100の模型を作りながら、小人になって模型の中を歩きながらデザインをまとめていきます。

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↑各住戸のアプローチ・前庭に設える、木曽石の石畳・景石、コンクリート洗い出しの駐車場のための模型パーツ。

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↑それらを、実際の雰囲気を探りながら試しに並べています。

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↑自然石(木曽石)の景石、子供が座れるぐらいの高さの石を各住戸のアプローチに配しながら、それが街並みにリズムとオリジナリティーをもたらすような要素になるよう配石を検討中。

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そして、植栽して仕上げていくイメージが、見えてきています!

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既存の風景の中に織り込まれ、新しく生まれる街並み。
ここが出来る事によって、この辺りの住環境が更に昇華されるような、そんなプロジェクトにしたいと思います。
何度やっても、楽しくて仕方ない庭づくりの途中。。

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