今日は「つむじ、暮らしの文化祭」と題した秋のイベント、大賑わいでした。
府中街道から入ってのアプローチ、普段は車の進入路でもあり駐車場でもあるスペースに、小泉誠さんデザイン、大工の手で作られた小粋な屋台が並んで、非日常の「ハレ」の華やかな晴れやかな空気が発散されていました。
元々ここは、相羽建設の「仲間とわくわく」という気風が感じられるようなイメージで、屋外のイベントスペースにもなる大らかな楽しげな空間を作ろうと描いたデザインです。祭りの際にはグランドデザインは消えて見えませんが、わくわくな空気が溢れだし、なんとも楽しく嬉しい気分になれました。
「つむじ」全体に祭りの空気が広がっていましたが、
i-worksの和室の庭に来ると、いつもと変わらぬ静かな時間が流れています。
「ハレ」と「ケ」が同居する「つむじ」の様々な居場所を、今日は改めて、ゆっくりと堪能できました。
▼舎庫 和紙造形作家 西村暁子さんの展示